スタッフ閑話:ありたい姿を描く

新しい元号が発表されましたね。
4月を迎え、新しい環境に身を置かれる方も多いと思います。
特に環境が変わらなくとも、冬から春という劇的な季節の移り変わりはなんだか新しい気持ちにさせてくれるものですね。

新しい元号にも、また、今からの新しい組織や地域の選択にも(あるいは変わらないということにも)
そこには「こうありたい」という想いが反映されているのではないでしょうか。

よりよい組織を作っていくためには、「ありたい姿」を描くことも重要な要素の一つです。
(ヴィジョンや経営理念、企業理念、社是、ミッション、バリュー・・・様々な言い方、描き方がありますね)


「ありたい姿」を描くこと、そしてそれが一人ひとりに落とし込まれることで、
 ・自分たちがどこに向かっているのかが分かり、動きやすくなる  ・経営、事業や行動の判断軸ができる
 ・想いを共有しやすくなる
 ・社会へのメッセージとなる
 ・モチベーションを維持できる
 ・持っている力をより発揮できる

逆に、「ありたい姿」がよく分かっていないと、
 ・動くことに不安を感じて、動きが鈍る
 ・長く続かない
 ・目の前のことをこなすだけになる
 ・持っている力を十二分に発揮できない

どこに向かって、どの道をどのように歩んでいくのか、そしてその歩みを進める力を持つことができる。
それが「ありたい姿」を描くことで得られるものです。
皆さんは、そして皆さんの組織は、どのような姿を描かれますか?


スタッフ ヤマモト