【セミナーレポート】日本コーチ協会 福岡支部定例勉強会「短時間で深い信頼関係を築く」

8月7日(日)、日本コーチ協会 福岡支部 第163回定例勉強会にて、弊社代表の村岡が講師を務めました。テーマは「短時間で深い信頼関係を築く」。

今の自分が、「自分」と「取り巻く環境」をどのように捉えてるかをチェックするところから始まり、「相手から見られる自分像」、「信頼とは?」、「深い信頼関係を築くには」、と進んでいきました。

「相手から見られる自分像」では、自分がどう見られているか、相手にどう見られたいか、自分が信頼できると思う人はどういう人か、そして、見られ方のメリット・デメリットについてグループで意見を出し合いました。
見られ方のメリット・デメリットでは、自分では思いつかない意見が出て、皆さんかなり興味深かったようです。

自分が相手に見られたい姿と、自分が信頼できると思う人の姿が一致していない方も多く、この気づきにハッとしたという方もいらっしゃいました。

後半はいよいよ「深い信頼関係を築く」ためにどうしたらよいかに深く迫ります。
ここでも、自分が信頼できる人の特徴を参加者で挙げていきました。

と、いうことは、自分もこの特徴に該当するように振る舞えばいい・・・とはいえ、付け焼刃の表面上のテクニックだけではうまく行かないことも、皆さんご経験されているようでした。

そこで村岡から、まずは相手を信頼できる自分であること!、そのために必要なことを「即席の対応」と「常日頃から意識して磨いていくこと」として話をしました。

「即席の対応」でご紹介した方法は、皆さんあまりやったことのないやり方(あり方)だった様ですが、「やってみよう」という方が多くいらっしゃいました。私もこの方法、取り組んでみます!
「常日頃から意識して磨いていくこと」は、頭では理解しても実際は難しそう・・・ですが、そのように心掛けるだけでも人間関係は円滑に、自分も心地よく過ごせるのだろうと思います。

※翌日には実践され、社内でのコミュニケーションがうまくいきました!とのご報告もいただいています^^

心に刺さった内容だった、というご感想もいただいた、今回の勉強会。
当日は満員御礼。ご参加くださった皆さま、コーチ協会福岡支部の皆さま、ありがとうございました。


 

担当:ヤマモト